槇原敬之 関テレの社歌「超えろ。」書き下ろし「気に入っている」
2015年03月16日 18:19
芸能
槇原は「曲を書くにあたって、今回、カンテレさんの社員の皆さんの想いとして『超えろ。』というテーマで考えているということを見せていただいた時に、すごくその言葉が響いて。そのまま『超えろ。』という曲を書かせてもらったので、一緒に作らせてもらったような感覚です」とコメント。
「社員の皆さんがこんなことを考えながら仕事をしていたら、どんなに素敵な会社になるだろう、と思いながら作ったのですが、社員の皆さんだけでなく、そんなスピリットを持った人たちが作る番組を観るテレビの前の皆さんにも、日々感じるジレンマや馴れ合いとかに対して『やっぱりこれじゃいけないんだ』と思ってもらうきっかけになるような歌にしたかったのですが、自分の曲の中でもありそうで、なかった曲になったので、とても気に入っています」とアピール。
「大阪で毎日、夕方に僕のこの曲が流れることになるなんて、本当にうれしいです」と喜びながら「『ドン、ドン』って、ずっとちっちゃい太鼓を叩いている、そんな応援歌っぽい感じなので、毎日この曲をテレビで聴いてくださる関西の皆さんに、そしてカンテレの社員の皆さんに、僕のエールが届けばいいなと思っています」と話している。
「ゆうがたLIVE ワンダー」には藤本景子アナウンサー(37)が1年半ぶりに産休・育休から復帰。「槇原さんが関西テレビのために曲を書いてくださったということだけで、胸がいっぱいです。自分の背中を押してくれるような歌で、毎日この歌を聞いてお仕事を始められるというのはとても幸せです」と語った。