石原さとみハンジ「進撃の巨人」スピンオフドラマ
2015年04月03日 05:30
芸能
ドラマでは、映画で描ききれなかったエピソードが展開。石原のほか、桜庭ななみ(22)、渡部秀(23)ら映画キャストが大挙出演する。ドラマのオリジナルキャラクター役の平岡祐太(30)は「進撃の巨人の世界観を大切に演じた」と話した。
制作陣は映画と同じで、映画を監督した樋口真嗣氏が総監督。樋口総監督は「ドラマ版は映画の魅力を掘り下げる作品。映画と併せて楽しんでほしい」とコメントした。
「進撃の巨人」は別冊少年マガジンで連載中の人気漫画で、累計発行部数は4200万部。世界的な人気を誇っており、国内外で映画公開が待ち望まれている。実写化が発表されたのは11年。三浦春馬(24)が主人公のエレンを、水原希子(24)がヒロインのミカサを演じる。石原は「ドラマでは(ハンジの)内面とか過去を描いているので、映画本編より演技が難しかった」と撮影を振り返り、「ドラマを見れば映画をより楽しめると思う」と呼びかけた。
今月22日にリニューアルされる映像配信サービス「dTV」で、8月に配信予定。