成功の鍵は変顔!?ワッキー“アジア版住みます芸人”に珍エール
2015年04月29日 09:06
芸能
会見には、日本文化の海外展開を支援する官民ファンド「クールジャパン機構」の小糸正樹専務執行役員も出席。「お笑いをクールジャパンの新しい柱にしたい。国も応援してますので、失敗は許されない。成功するまで頑張って」と厳しめのエールを送った。
また、持ちネタの「あたりまえ体操」インドネシア語版の動画が500万アクセスを記録している「COWCOW」と、タイで人気の「ペナルティ」ワッキー(42)がアドバイザーとして登場した。ワッキーは「万国共通、まずどこを見るか。やっぱり顔。常に面白い顔をしておいた方がいい」と、変顔をしながらタイ語でギャグを披露。COWCOWの多田健二(40)は「まめにその国の流行をチェックするのも狙い目」と指南した。
≪現地TVレギュラーも≫すでに具体的な活動が決定している芸人もいる。堪能な中国語を生かし台湾に移住する「漫才少爺(マンザイボンボン)」は7月スタート予定の現地テレビ番組にレギュラー出演。またタイに住むピン芸人3人は、来月3日にバンコクで行われるイベント「タイランドコミコン」にコスプレして出演予定だ。