渡辺謙 トニー賞女優賞の相手役を称える「まさに戦友です」
2015年06月09日 07:26
芸能
渡辺はツイッターで「長い長い1日でした」とし、「アンナ役のケリーはこれまで6回ノミネートされて初授賞。これ六年間じゃ無いんです。こちらはロングランが普通ですから、10年も苦渋を飲まされてきたんです。初日のカーテンコールの後、舞台袖で『本当にここに来てくれてありがとう』と言ってくれました。まさに戦友です」と紹介。
2005年の「広場の光」以来「マディソン郡の橋」など5作品でノミネートされながら受賞を逃してきたオハラだが、今回渡辺とのコンビで初受賞しただけに、大喜びだった。
授賞式のショーではオハラとともに「王様と私」の衣装を着て踊り、同作を代表する曲「Shall We Dance?」を歌った。会場には妻で女優の南果歩(51)も駆け付けた。