つんく♂曲 歌っていたのは7歳長女 父に代わり“命”吹き込む
2015年06月22日 07:55
芸能
関係者は「つんく♂はもともとこの曲を少女の声で作る考えがあり、デモ版として長女に歌わせたところ、出来が非常によいと評判になり、そのまま採用となりました」と経緯を説明した。
ゲーム発売元の任天堂とつんく♂の所属事務所はHotzmicについて「詳細については公表を差し控えさせていただいております」とした。
長女は2008年4月、元モデルの加奈子夫人が長男とともに出産した双子の一人。「モーニング娘。」などを手がける父の血を引いてか、「ダンスや歌がとても大好きな、元気な女の子」(関係者)という。
つんく♂も出来には大満足の様子。自身のブログで曲を解説した際、「伸びのある声。粘りっけのあるリズム感を持っている」と絶賛している。
つんく♂の所属事務所は長女について「今後のデビューの予定はございません」と話し、芸能界進出は否定。ただ、4月に声帯摘出を発表し声を失った父の曲に、愛娘が歌で命を吹き込んだ今回の作品は、大きな反響を呼びそうだ。