「まれ」の親友ヒロイン出世!清水富美加 連続ドラマに初主演
2015年06月26日 05:30
芸能
ポイントは、2人のやりとりにセリフがないこと。渡辺は全話を通じてセリフが一切なく、清水も映像の撮影とは別に収録する“心の声”で話す。遊びを横で見ている清水は「ちょっと何してんの?」「そんなことしてたら先生に怒られちゃうよ」と、さまざまな心の声で突っ込む。漫才のボケとツッコミのようなやりとりで話が進行していく。
連ドラ初主演ながら、表情と動きだけで演じる異色の役柄。「セリフが少なく、リアクションでお芝居が多いので難しい」と清水。表情の豊かさには自信があり、キュートでコミカルに演じるべく撮影に奮闘している。「横井さんは、そんなに気の強くない、素直で可愛らしい女の子。気が強い、まれの一子ちゃんとはタイプが全然違うので、そこにも注目してもらいたい」と話している。
「月刊コミックフラッパー」で連載中の森繁拓真氏の同名漫画が原作。放送は30分枠で、歌手のトミタ栞(21)が主演する「るみちゃんの事象」とのドラマ2本立て。「となりの関くんとるみちゃんの事象」のタイトルで放送される。