8・6秒 M―1初戦突破は確実!?ナイツ塙がツッコミ「興行的に…」
2015年06月26日 12:44
芸能
話題の2人というだけあり、司会の朝日放送の斎藤真美アナウンサー(26)からの質問は8・6秒バズーカーに集中。何度も思いを聞かれ、不安そうな顔を浮かべる2人を見て、MCの「トータルテンボス」藤田憲右(39)から「何回聞くんですか?怖いでしょ?」と斎藤アナにツッコミ。もし優勝して賞金1000万円取れたらどうする?との質問にはまやねんが「ハワイで隠居をしたい」と話せば、田中シングルは「1回戦敗退っていうのはないように頑張りたい」。これに「ナイツ」塙宣之(37)が「絶対ないよ、興行的にもね…」と冷静なツッコミを浴びせて、会場は笑いに包まれた。
「M―1グランプリ」は2001年にスタートし、10回目となる2010年に惜しまれつつ幕を閉じた“漫才頂上決戦”。5年ぶりの復活開催となる今回から前回大会の結成10年以内という出場資格から5年の延長拡大。個人の芸歴ではなく、コンビやトリオなどの結成年数が対象で、00年1月1日以降の結成であればプロアマ問わず出場できる。ABCテレビと吉本興業の共催で、優勝賞金は1000万円。26日よりエントリー募集を開始し、8月17日より予選スタート。その後、1回戦、2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝、決勝当日の敗者復活戦を経て、決勝を8組で戦うことになる。今冬開催予定の決勝の日時は未定。