進化する剛力彩芽 ワンバン始球式 3度目ノーバン誓う
2015年07月01日 05:30
芸能
ヤクルト中村悠平捕手(25)のミットを目がけて左腕を振ると、球はワンバウンドしてミットへ。打席に入った阪神・上本博紀内野手(28)のバットは空を切り、見事“ストライク”。大役を果たしてキュートな笑みを振りまくと、ヤクルトと阪神の両軍のファンから大歓声が湧き起こった。
「始球式は2度目。徐々にいい球が投げられるようになってきた。もし3度目があれば(ノーバンで)真っすぐ投げたい。皆さんにパワーを送れるように頑張りたい」と笑みを浮かべた。
登板に先立ち、午後3時すぎから同い年のヤクルト山田哲人内野手(22)に練習相手になってもらった。山田からは「剛力さんはきれいな方だが、フォームもきれい。ノーバンでストライクの球が投げられると思う」と激励された。剛力は「ボールの持ち方や下半身の使い方を教えていただいた」と感謝し、見事にその成果を発揮した。