内田有紀 声優初挑戦「アフレコの仕事は以前から憧れていた」

2015年07月22日 08:02

芸能

内田有紀 声優初挑戦「アフレコの仕事は以前から憧れていた」
米映画「アントマン」の日本語吹き替え版で声優に初挑戦する内田有紀
 女優の内田有紀(39)が、米映画「アントマン」(9月19日公開)の日本語吹き替え版で声優に初挑戦した。
 主人公スコット(ポール・ラッド)がアリと同じサイズの体長1.5センチに変身する特殊なスーツを着用してアントマンとなり、ミッションに挑むアクション作品。「スパイダーマン」や「アイアンマン」と同じマーベル・コミックが原作で、「ドア下の隙間から脱出可能」「羽アリに乗って空中移動」など“史上最小のヒーロー”ならではの笑いやスリルも盛り込まれている。17日に全米公開され、興収1位のスタートを切った注目作だ。

 内田は、天才科学者の娘でアントマンを厳しく指導する強く美しいヒロイン、ホープ(エヴァンジェリン・リリー)の声を担当。アフレコ収録を終え「アフレコの仕事は以前から憧れていたので、凄くうれしい。演じている女優の呼吸と合うようになると、とても楽しくなってきました」と満足。スコットは仕事を失い、別れた妻との間にいる娘のために人生をやり直そうと猛特訓を受ける。そんな主人公について「親近感を感じるし共感できると思う。勇気をもらえるヒーロー」と話している。

 スコットを支える友人ルイスの声は、「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一(42)が担当。実写映画の吹き替えは初めて。「自分がアントマンになったら(相方の)吉田敬の顔を歩いてみたい。山岳地帯みたいなのかな」と、おどけた。
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