「デスノート」第4話は10・6% 再び2桁台に盛り返す
2015年07月27日 09:30
芸能
顔を知る人間の名前を書けば、その相手を死に至らしめる「デスノート」をめぐり、ノートの所有者の大学生・夜神月(やがみ・ライト)と世界一の名探偵・Lの対決を軸に描くサスペンス。映画版で藤原が演じた月役は窪田正孝(26)、松山が演じたL役は山崎賢人(20)と若手注目株が抜擢された。映画版に登場しなかったLの後継者・ニア役は優希美青(16)が演じる。
ドラマ化にあたり、キャラクター像を変更。天才大学生の月は平凡な大学生に。Lは甘いお菓子を過剰に食べるなどの奇行を抑え、天才ぶりに焦点。新設定はインターネット上の一部で“物議”を醸した。
第4話は、キラの正体を暴くためなら手段を選ばないL(山崎)が次に仕掛けた攻撃は、月(窪田)の自宅に大量の監視カメラを仕掛け、キラが人を殺す瞬間を“目撃”するというものだった。月がキラであると決めつけるかのようなLのやり方に模木(佐藤二朗)たちは反発するが、それで息子の無実を証明できるのなら…と総一郎(松重豊)は承諾。激しい攻防の末、月がキラであるという決定的な証拠をつかむことができないLは、遂に月との直接対決に挑む…という展開だった。