林家こん平 奇跡的回復!8・22に11年ぶりに落語披露へ
2015年07月27日 05:30
芸能
その後、人前で話ができるほどに回復した昨年8月から「都電落語会」を開催。下町を走る「都電荒川線」の1車両を借り、大塚~三ノ輪橋の往復間で落語を披露する会で、毎月1回行っている。現在はこん平は、出発の際にあいさつをするだけだが、それでも毎回多くのファンが駆けつける。
多くの声援が力となり、こん平は奇跡的な回復力を見せている。咲さんは、「昨年4月まではほとんど寝たきりだったのに、今では身の回りの事はかなり自分自身でできるようになってます」と語る。
26日も元気な声で会の出発の合図「1、2、3、チャラーン」と掛け声を上げたこん平。「きょう、(声が)凄く良かった」と振り返り、11年ぶりに披露する落語について「頑張ります」と意気込んだ。