朝ドラ「まれ」第17週平均は19・2% 4週連続大台割れ
2015年07月27日 11:28
芸能
週間平均は第1週20・6%、第2週21・0%、第3週19・7%、第4週19・9%、第5週18・4%、第6週19・2%、第7週19・2%、第8週19・7%、第9週18・3%、第10週19・1%、第11週19・5%、第12週は19・6%、第13週20・1%、第14週18・8%、第15週19・1%、第16週19・5%と推移。第7週から「横浜編」がスタートした。
2014年度前期「花子とアン」で主人公の妹・ももを演じた女優の土屋太鳳(たお=20)がヒロイン。石川県能登地方で生活する生真面目な津村希(つむら・まれ)が、パティシエになる夢をかなえるため横浜市の洋菓子名門店で修業。試練を乗り越えながら、能登で自分の店と家族を持つ決心をする姿を描く。
朝ドラ通算92作目。ドラマ「いま、会いにゆきます」などで知られ、2009年に橋田賞を受賞した篠崎絵里子氏(46)がオリジナル脚本を手掛ける。オープニングテーマ「希空~まれぞら~」は朝ドラ史上初となるヒロイン・土屋による作詞。9月26日まで、全156回。
第17週は「究極選択パリブレスト」。パティシエとしての美的センスを磨けと、大悟(小日向文世)からフランス修行を言い渡された希(土屋)。一方、立ち上げた会社が軌道に乗ってきたかに見えた父・徹(大泉洋)は、保証人が粉飾決算で逮捕され、たちまち窮地に追い込まれる。父の状況を知り、フランス行きを迷う希だったが、思わぬトラブルが起こり…という展開だった。