北島三郎、ドラマ初共演の愛娘より…早見あかりを絶賛「可愛い」

　演歌歌手の北島三郎（７８）が２７日、東京・八王子で行われたＮＨＫＢＳのドラマ「東京ウエストサイド物語」（今秋放送予定）のロケ取材会に三女で女優の水町レイコ（４０）、主演の早見あかり（２０）と出席した。 　北島と水町は舞台共演や映画共演はあるが、ドラマ共演は今回が初めてで、劇中でも親子役を演じる。親子共演の感想を聞かれた北島は「娘はしょっちゅう会っていますから。それよりも隣にいるお嬢さん（早見）の方が可愛くていいな」と照れながらも「この歳になると、いずれ旅立つ。ほんの少しでも思い出になって、歴史の足跡として残ってくれれば」と愛娘との共演をシミジミ喜んでいた。

　“可愛い”と絶賛の早見には「主演は看板。彼女の素晴らしさが出ればいい。担ぐ方に回りたい。出させてもらった以上は、お役に立ちたいね」と脇に徹したサポートを約束。この会見後に出演場面の撮影があるそうだが「歳のせいかセリフ覚えが悪くて、台本通りに喋らねえと思うけれど、それが俺の特徴だから。監督さん、よろしくお願いします」と“サブちゃん”節で意気込んでいた。