「恋仲」第2話も2桁届かず9・9% 月9史上初の1桁発進から横ばい
2015年07月28日 10:00
芸能
「恋仲」の初回9・8%は、2011年1月クール「大切なことはすべて君が教えてくれた」の初回12・1%を下回り、月9史上最低のスタートとなった。
「恋仲」は富山から上京した建築士見習い・三浦葵(福士蒼汰)が初恋の人・芹沢あかり(本田翼)と7年ぶりに再会。さまざまな障害を乗り越え、結婚へ向かう王道のオリジナルラブストーリー。
脚本は映画「ストロボエッジ」などの桑村さや香氏。演出は「信長協奏曲」「HERO」などの金井紘氏、「水球ヤンキース」「失恋ショコラティエ」などの宮木正悟氏。「水球ヤンキース」「海の上の診療所」などの藤野良太氏がプロデュースを手掛けた。
第2話は、親友・翔太(野村周平)の恋人として初恋の相手・あかり(本田)と再会した葵(福士)は、その事実を受け止め切れず、公平(太賀)に携帯電話で思いをぶつける。すると公平は、葵が妹・七海(大原桜子)と暮らすマンションにやって来ていた。公平は、富山の実家の豆腐店から夏休みをもらい、葵の家に居候しに来たという。公平は、美しくなった七海との再会に気持ちを高ぶらせる。その折、公平が企画した同窓会の日を迎える。公平は優秀な研修医として働く翔太の元を訪れ、同窓会に誘う。一方、葵はあかりのことが気になり、仕事に集中力を欠き…という展開だった。