ラスボスにも「少し慣れた」小林幸子「どちらもやり続ける」
2015年07月28日 13:38
芸能
これまでもボカロ曲をカバーしてきた小林だが「勉強になります。だって、コンピューターで歌ができちゃうんですよ」とその技術に感心しつつ、「ボカロ曲をカバーするのは、どこで息継ぎしたらしいんだろうってなる。何100章節でも息継ぎしないで歌えるわけですから」。今後は自身のボカロ曲をカバーすることも考えられるが「(ライバル心も)ちょっとあるかも」と本音をのぞかせた。
最近は演歌歌手としての顔のほか、ニコニコ動画の利用者の若者たちから「ラスボス」の愛称で親しまれている。最初は「普通に歩いていて、お、ラスボス!って言われて、どうやって対応すればいいか、わからなかった」というが、ラスボスと呼ばれることにも「最近は少し慣れた」という小林。「頭が柔らかいんでしょうね。思い込みは捨てたほうがいい。思い込みを解き放っちゃうと、意外と面白いことを発見して楽しい。小林幸子としては、自分自身が一番面白い。本当に幸せ」と目を輝かせた。
「演歌の小林幸子、ラスボス…どちらもやり続けていきます。小林幸子を面白がってください」とメッセージ。「まだまだあります」と今後の新たな挑戦にも含みをもたせた。