織田裕二(47)が12日、東京・赤坂のTBSでメーンキャスターを務める「世界陸上北京」(22~30日)の記者会見に出席した。10大会連続の大役となる織田が注目するのは、大会初日の男子100メートル。会見には、同種目の金メダル候補の米国代表、ジャスティン・ガトリン(33)がゲストで登場した。
5月に自己ベスト9秒74を記録した33歳に、織田は「いつまでも最高の走りを見ていたいです」とエール。するとガトリンは「大会が終わったらゆっくり寝て、東京の大会に備えるよ」とニヤリ。いきなり2020年東京五輪の出場を宣言した。驚いた織田は「待ってますから!」と興奮していた。