竹野内豊 1年で成長した“娘”に「ちょっと見ないうちに大人っぽく」
2015年08月22日 10:18
芸能
撮影は昨年6月で、1年以上経過している。3人の子供たちを見渡し、「子どもたちはずいぶん成長していて…。池田くんもクランクインの頃からは(身長が)4、5センチ伸びていて、散々“高い高い”をしましたけど、(今は)結構無理かな。黒島さんはちょっと見ないうちに大人っぽくなって…」とすっかり父の顔。
長男役の阪口とは竹野内と感情をぶつけ合うシーンもある。阪口が「竹野内さんの芝居を肌で感じてみて、自分の中から出てきた感情を出すだけだった。無我夢中でやっていた」と回顧すると、竹野内は「彼の瞳の中に映っている気持ちがちゃんとそこに真実が宿っていて、ぶつかってくる感じ、小手先でやっていない、その気迫を感じた。無我夢中っていうのが伝わってくる感じだった」と阪口の芝居を絶賛した。
蝶野から撮影の合間にはまさに“父と息子”の会話を繰り広げていたことを暴露され、阪口は「すごく強く残っているというより、何かがあった時にぽっと竹野内さんの言葉が出てきそう…」とその会話についてしみじみ。ただ、竹野内のほうは1年以上の前で記憶が薄れているといい、「何の話してたっけ?」と繰り返し、ただただ苦笑いをするばかりだった。