LiLiCo 15年越しの念願「全くなめてない」本気度アピール
2015年08月23日 16:38
芸能
試合後、「途中まではうまくいった感じだったけど」と悔しそうに話したLiLiCo。強気な発言とは裏腹に前日は「全然」眠れなかったといい、「ちょっとした日常の中の映画の舞台あいさつの司会だと言い聞かせてたけど、リングが見えると現実に戻りますね、戦うんだと」と緊張のデビューの瞬間を振り返った。
デビューに向けて「週4、5でジムに行って、いまはスクワットは55キロ背負ってやっています。あとはドSのプロレスの先生に教わって…まずはけがをしないように。(体重も)6キロ絞った」と準備を進めてきた。「40後半でも女性は諦めちゃダメ。身体を鍛えて楽しい生活を送ったほうがいい人生になる。それを見せたかった」と力を込めたLiLiCo。
プロレスデビューを決めたのは突発的なものではなく、「プロレスが好きで、ある団体に入れてくださいとお願いしたけど、知名度がないと断られたんです。15年前ぐらい。名前が出るように頑張って」と15年越しの願いだったことを明かした。デビュー戦ながら「夢だった」というドロップキックも見事に決めて見せたLiLiCo。「ちゃんと飛んでました?大丈夫でした?」と報道陣の反応にも興味津々だったが、「全くなめてないのはわかりますよね?」と本気度をアピールしていた。