川栄、おバカ返上?初舞台で共演者に褒められた「漢字読めないのが不思議」
2015年08月27日 15:11
芸能
この日は、桜田門外の変など数シーンで殺陣を披露。坂本龍馬暗殺のシーンではセリフを忘れ、演出の岡村俊一氏(53)や共演者からツッコまれるひと幕もあったが、双子の兄役の渡部秀(23)は、「すごく気合いが入っているし、芝居に向かう姿勢もいい。座長についていきます」と信頼を置いている様子だ。
岡村氏も、「殺陣は1000手以上あるのに、覚えが速い。おバカと言われているけれど、容量が巨大な空っぽのコンピューターのよう。人間の力は恐ろしい。まだまだ伸びる」と舌を巻くほどの成長ぶり。佐藤祐基(31)からは、「覚えは速いのに、漢字が読めないのが不思議」といじられたが、川栄は「褒められたことがないので新鮮。おバカは徐々に隠していけたら」とご満悦の表情だ。
AKBのメンバーも見に来る予定だそうで、「卒業後初めてのお仕事なので本当に気持ちが入っている。メンバーの皆といい作品にしたい」と座長としての意気込みを語った。