堀北真希&山本耕史「交際0日婚」の初夜を考察

2015年09月04日 05:30

芸能

 堀北真希(26)と山本耕史(38)の電撃結婚は、その後「交際0日」だったことや山本が40通に及ぶ手紙で猛アタックしていたことなどが判明。最近の芸能ニュースは、結婚より訃報の方が賞味期限が長いといわれる中、いまだに話題となっている。
 山本の6年に及ぶ猛アプローチの中でも、交際を申し込むためにいきなり指輪を持って、堀北が乗るかもしれない新幹線に乗りこんじゃうエピソードは伝説級。舞台の稽古中に「交際がダメなら結婚してください」とプロポーズする話も凄い。

 「交際0日」レベルで結婚したカップルを調べてみると、あびる優&才賀紀左衛門夫妻が交際期間ゼロ。ココリコ田中直樹&小日向しえ夫妻、鈴木おさむ&大島美幸夫妻が交際1カ月未満の“0カ月婚”など芸能界には意外にいた。プロポーズの言葉も「お互いに好きなんだから結婚しようか」(ココリコ田中)、「日本一面白い奥さんになってくれ」(鈴木)、「付き合うのがダメなら結婚してください」(才賀)と、山本に負けず劣らずユニークだ。

 破天荒なプロポーズといえば、なんと言っても故勝新太郎さん。お相手はもちろん、歌舞伎俳優二代目中村鴈治郎の娘で美人女優だった中村玉緒さん。

 「昨日うちのマネジャーから聞いたと思うけど、結婚してくれないか。まだ早いというなら1年でも2年でも10年でも待つよ」

 大切なプロポーズをマネジャーに言わせていた人は、さすがに芸能界でも前代未聞。そんな2人がどんな結婚初夜を迎えたかというと、勝さんが「おい!」と玉緒さんを呼ぶとサイコロ賭博の「チンチロリン」を教え始め、一晩中サイコロを振っていたとか。この時のことを玉緒さんは「とにかくシャイな人だった」と回想している。

 変な意味ではなく、山本&堀北のビッグカップルは交際0日でどんな初夜を迎えたのだろう。知人らに聞くと、堀北はショッピングにも外食にも興味がなく滅多に外出しない“ひきこもり系”で、山本は手品やけん玉、ギターが得意で料理上手。実はめちゃくちゃ相性抜群なのだ。山本が繰り出す鮮やかな“手技”に、堀北はきっとメロメロになったことだろう。

 クールな役柄が多かった山本の熱い素顔を垣間見た、今回の“電撃爆走婚”。勝新さんも、もともとは白塗りの美男子スターだったと考えると、あの山本が結婚を機に“豪傑キャラ”へと変ぼうしていくかもしれない。もうパンツは履かないとか言っちゃうかもしれない。そんなバカなことを考えちゃうくらい、賞味期限が切れそうにない魅惑のカップルである。
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