マツコ「私の時は宴会場」 超高級ホテルでタモリの大物ぶり実感
2015年09月25日 14:14
芸能
CMでは女優の松雪泰子(42)、山村紅葉(54)、五輪柔道銀メダリストでタレントの篠原信一(42)とも共演。篠原と初共演したタモリは「初めて会ったんですけど、同じ人間でも違うんだなと。驚きました。やっぱりすごい、デカイ!」と驚きの声を上げていた。
そんな中、「あたし、(CMに)出てないんだけど、何で呼ばれたんだろう…」と首をひねりつつ「京都と言えば、あたしなんで」とマツコがプレミアムゲストとして和服姿で登場。その風ぼうにはタモリから「プレミアムってよりはマキシマム」と感嘆の声を上がった。
この日の会場はCM発表会ではめったに使われない六本木の高級ホテル。「(商品に)高級感がなきゃ、タモリさんを出して、こんなところでやらないでしょ。私の時なんか時間貸しの宴会場みたいなところよ。何あのシャンデリア」とタモリの大物ぶりを実感した様子。ただ、これにはタモリも「ここは本当に高いんですからね」としみじみ。司会のフリーの福井謙二アナウンサー(62)までも「こういう高いホテルで司会したのは初めてです」と同調し、笑わせた。
撮影の舞台となった京都の魅力を紹介するはずが、2人のトークが横道にそれる場面も。タモリが「観光客と京都の人を区別するんですよ。でも、それを突破すると本当に良くしてくれる。第一段階で耐えないといけない。一見さんお断りというのは店の雰囲気を守るためにしているだけ」と力説すれば、マツコも「私みたいのを寄せ付けない何かがある。ただ、私なんかに何を言われても微動だにしない、余裕ですよ、京都は。だからすごいの」と続けた。とはいえ、最後はタモリが「ご飯もおいしいところがいっぱいある。京都も『プレミアムボス』も微糖がいい。甘さが少ないところがいい」としっかりとまとめた。