新垣隆氏「徹子の部屋」18年前も出演していた 即興曲に徹子は涙

2015年10月05日 13:00

芸能

新垣隆氏「徹子の部屋」18年前も出演していた 即興曲に徹子は涙
新垣隆氏
 作曲家の新垣隆氏(45)が4日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演。黒柳徹子(82)をイメージした即興曲を披露し、黒柳は感激のあまり涙を流した。
 佐村河内守氏のゴーストライターとして作曲をしていたことが発覚した新垣氏。実は18年前の1997年にヴァイオリニストの故・江藤俊哉氏のピアノ伴奏者として同番組に出演していた。当時の映像を黒柳と共に振り返った新垣氏は「この番組に出させていただいて、その次のテレビ出演が、あの(ゴーストライター騒動の時の)会見だったと…」と複雑そうに語った。

 そして話題はゴーストライター騒動のことに。新垣氏は「ああいう形で状況がエスカレートしていくとは思って無かった。言い訳になるんですけれども、騒動が広まってしまいましたので、何とかしないといけないなと思って」とゴーストライターであることを告白した時の心境を告白した。

 番組の終盤には黒柳をイメージして作ったという即興曲をピアノで演奏すると、黒柳が演奏中に突然の涙。「戦争前のとても穏やかな、楽しかったときのことが今の音楽の中から私の中に届いて…。本当にあの頃は良かったなって思いました」と幼少の頃の記憶を思い出した様子だった
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