栗山千明、足骨折後初の公の場に「ホッとしています」と笑顔
2015年10月10日 13:40
芸能
「私は足を骨折してしまいまして、今日ここに皆さんと一緒に立てるか心配な日々でした」と吐露し、「ですが、福士君にリードしていただき、支えていただきながら壇上に上がれて、本当にホッとしていますし、嬉しく思っています」と感慨深げに語った。さらに、「この作品は、私自身が見ても胸が熱くなった作品なので、こうやって初日を迎えて、たくさんの方に見ていただけると思うと、本当に胸がいっぱいでです」と嬉しそうに語った。
また、アクションとともに「岡田と榮倉」、「田中と土屋」、「福士と栗山」の3組のカップルの「胸キュン」シーンが見どころでもある同シリーズ。岡田から「福士君はどうだったんですか」と聞かれると、栗山は「(劇中では)分かりやすい感じではないんですけど、心の距離が縮まったかなと思います」と語り、福士も「1では1シーンしかなかったんですけど、今回は2人で話すシーンや、本音を言ってくれるので、そこは大きいかなと思います」と、同カップルの見どころを紹介した。
同作は、人気作家・有川浩のベストセラー小説が実写映画化されたシリーズ第2弾で、国家による検閲や規制から、本を読む自由を守るために結成された図書隊の活躍を描く。このほか、同舞台挨拶には榮倉奈々(27)、田中圭(31)、土屋太鳳(20)、松坂桃李(26)、石坂浩二(74)、佐藤信介監督(45)も登壇した。