MAX 20周年記念ライブで42曲、豪華ステージに2100人総立ち
2015年10月10日 21:03
芸能
まずは現在活動中のNANA、MINA(37)、LINA(38)の3人で熱演。次に、REINAが加わった。満場の「REINA」コールを浴び「元気でしたか?私も元気でした。すごく緊張したけど、みんなが温かく迎えてくれたからここに出ることができた」と涙。オリジナルメンバーのこの4人でデビュー曲「恋するヴェルファーレダンス」などを披露し、オールドファンは興奮しきりだった。
AKIはMINAとのダンスコーナーから参加した。MINAの結婚、出産に伴って加入・脱退したため、MINAとの共演は初めて。その後、MINAが外れて、NANAとLINA、REINAが加わり、4人で「eternal white」などを披露した。AKIは7年ぶりのステージとなったが、脱退前と変わらない歌声とスタイルの良さで魅了。観客から「AKIちゃん、おかえり」の大歓声で迎えられ「嬉しくてこらえきれなかった」と感涙した。
アンコールでグループ史上初めて5人でステージに立った。ヒット曲「Tacata’」など4曲を披露。一夜限りの豪華ステージにファンは総立ちで声援を送った。
REINAは長男(3)長女(2)と生後7カ月の次男の3児の母で、復帰のメドは立っていない。AKIは芸能界を離れ、2歳半の長男の育児などに奮闘中の主婦だが、久しぶりに浴びたスポットライトと歓声が気持ち良かったのか「ぜひ、またやってみたい」と望んだ。LINAは「30周年までに結婚して休憩を入れたい」と話し、笑わせた。
12月23日には20周年記念ベスト盤「MAXIMUM PERFECT BEST」を発売することも発表した。