ゴジラVSキングコング、ハリウッド版で58年ぶり再戦 20年公開
2015年10月16日 05:38
芸能
レジェンダリーのトーマス・タルCEOは「長年のファンとして究極の対決を見たいと思っていた」とのコメントを発表。ワーナーのケビン・ツジハラCEOは「ファンはきっと好きになる。これ以上の大作はないのでは」と自信を見せた。
日本版の歴代作品でゴジラは、東京タワーなど国内外で有名建造物を破壊。新作の舞台が日本だった場合、公開予定の20年は東京五輪を開催。建設予定の新国立競技場やスカイツリーなどがゴジラとコングに踏みつぶされるのは必至だ。
日本でも来夏に、総監督・庵野秀明氏(55)、特技監督・樋口真嗣氏(50)の強力タッグで、国内では12年ぶりの新作「シン・ゴジラ」が公開される。米国ではゴジラの続編「ゴジラ2」が18年6月に公開予定で、ギャレス・エドワーズ監督はモスラ、ラドン、キングギドラの登場を示唆しており、米国内の期待は高い。日本が海外に誇る怪獣が、世界中で“KAIJU”ブームを巻き起こすかもしれない。