阿部寛主演「下町ロケット」初回視聴率は16・1%の好発進
2015年10月19日 09:15
芸能
原作は池井戸氏の直木賞受賞作。宇宙科学開発機構の元研究員で、実家の町工場・佃製作所を継いだ佃航平(阿部)がロケットのエンジン開発に情熱を注ぐ姿を描く感動エンターテインメント巨編。池井戸氏原作をドラマ化した「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」を手掛けた脚本・八津弘幸氏、演出・福澤克雄氏が三たびタッグを組んだ。
初回は、航平(阿部)は佃製作所の経営者として第二の人生を送っているが、ロケット開発の夢をあきらめ切れない。ある日、佃製作所は大手取引先・京浜マシナリーから突然、取引中止を宣告され、資金繰りが困難に。さらにライバル企業のナカシマ工業から特許侵害で訴えられ、窮地に陥る…という展開だった。