10歳で月収3000万円…内山信二「大人なめてた」16歳でどん底、引きこもりも
2015年11月02日 20:38
芸能
絶頂期の10歳では「マックス(最高)月収3000万円。(年収が)億を超えないわけがない」。中2の時に初めてカノジョができるとタクシーを迎えにやり、銀座の寿司店でデート。20万円する高級ブランド・シャネルのバックをプレゼントし、逆にフラれてしまったという。完全に金銭感覚はマヒ。加えて「完全に大人をなめてた」と回想する。
だが、その人気も長くは続かなかった。「男の子から男になってしまい仕事が激減した」。体が大きなって子役での出番がなくなり、14歳で「あっぱれ さんま大先生」を卒業すると仕事はついにゼロに…。本人いわく「性格の悪いデブ」に成り下がると友達もなく高校を中退。引きこもり、非行にも走ったという。
芸能界引退も脳裏をかすめたが、16歳の時に明石家さんまから「おい内山、お前どうせヒマやろ?舞台をやるから出てくれ」と声をかけられ踏みとどまったという。
「人生のピークが早すぎちゃった」と振り返りつつも、周囲への感謝を胸に第二の人生を歩む。