生稲晃子 乳がん公表後初の生放送「経験は無駄ではなかった」
2015年11月16日 18:44
芸能
全摘手術3日前のクリスマスイブには、娘と近所の銭湯に行ったことをブログで明かしていたが、「胸がなくなると娘と銭湯に行くことはないのかなと思い、一緒に行った」といい、「この日の事は忘れない。凄く楽しい日で、とっても悲しい日だった」と当時の複雑な思いを打ち明けた。
生稲は11年4月に早期の「浸潤性乳頭腺管がん」と診断され切除手術を受けたが、12年9月と13年11月に再発。同12月に右乳房を全摘出し、ことし10月に再建手術を受けた。今月10日に4年8カ月の闘病生活を公表したことについては、「8年半、健康番組にレギュラー出演していて元気なイメージで頑張りたいと思った。番組が今年9月で終了し、再建手術も10月に終え、神様がくれたタイミングだと思った」とした。