NHK、紅白司会者選考難航を否定 放送総局長が定例会見

2015年11月19日 05:30

芸能

 NHKの板野裕爾放送総局長は18日、東京・渋谷の同局での定例会見で、12月31日の紅白歌合戦の司会者選考について「難航しているとは聞いていない」と語った。
 板野氏は「遅れているという指摘があるが、2000年以降では12月8日が一番遅かった」と過去の発表日を紹介。これは司会者が4人だった05年のケースで、この時はまず11月17日にみのもんたと山根基世アナウンサーを発表し、12月8日に仲間由紀恵と山本耕史を発表した。

 板野氏は今回の司会者について「どのような方か、私も承知していない」とかわした。
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