5年ぶり「M―1」決勝進出8組決定 ハライチ、銀シャリら
2015年11月19日 23:44
芸能
前回行われた2010年大会に出場した銀シャリの橋本直(35)は「5年前に抱きしめ損ねた女をもう1回抱きにいく気持ちです。恋焦がれてましたから、5年間」と大会がなかった5年間にため込んだ思いを表現した。
新生M―1はプロアマ問わず参加可能で、優勝賞金1000万円を争うのは変わらないが、応募可能なコンビの結成年数を10年から5年引き上げ15年以内とした。
司会はタレント今田耕司(49)と女優上戸彩(30)が務める。上戸は8月、EXILEのHIRO(46)との間に第1子となる女児を出産。M―1司会が、公の場所での“ママ初仕事”となるもよう。
M―1グランプリは結成10年目までの若手コンビ、グループを対象に2001年にスタートした漫才コンテスト。過去の王者はすべて男性コンビ。審査員の最高得点は09年の笑い飯の1本目のネタ「鳥人」で、島田紳助さんが満点の100点を付けた。最多ファイナリストは笑い飯の9回(02~10年)。