都はるみ、コンサート活動休止…復帰25年の節目「一生懸命、充電」
2015年11月25日 06:00
芸能
84年に一時引退し、90年に復帰してから25年。はるみはこの日、理由は明かさなかったが、親しい関係者は、公演への責任感が人一倍強いことを指摘し「プレッシャーを背負い続けて心身ともに疲れ、25年という節目でひと休みしたのではないか」と話した。
08年には個人事務所の社長で長年のパートナーだった中村一好さんを亡くし、それ以降は重圧を一人で受け続けてきた。13年のデビュー50周年記念公演の前に急性喉頭炎と急性気管支炎を患ってからは、大好きな酒を断ち、気分転換もできずにいたようだ。
この日は「アンコ椿は恋の花」など24曲を熱唱。関係者は「全てを出し切っていた。それだけに、このままフェードアウトしていく可能性もある。このコンサートが見納めになってしまったかもしれない」と話した。