水木さん 120歳まで生きる意欲あった 公式サイトに家族談話
2015年12月01日 11:11
芸能
昨年末に心筋梗塞で倒れ、2カ月入院。今年2月に車いすで退院した。体力はかなり落ちたが「持ち前の強さを発揮して」、自宅から会社までの1キロを歩けるまでに回復した。食欲も戻り「何かうまいものはないの?」が口癖だった。
水木さんの死生観は「最期は神様が決めることに従ったらええ」だった。「苦しまず自然に最期を迎えられたことは良かったと思います。家族に囲まれて穏やかに逝きました。自宅で転倒したことがきっかけになったのはとても残念でしたが、これも神様が決めたことだったのかもしれません」と“運命”を受け入れる。
「家族を一番大切に思ってくれたお父ちゃん。これからもきっと見守っていてくれると思います。今は、亡き戦友との再会を喜んでいるかもしれないですね。最後になりましたが、ファンの皆さま、関係者の皆さま、長い間、水木を応援していただきまして、ありがとうございました」と感謝の気持ちを記した。