「下町ロケット」第8話視聴率は20・4%!今年民放連ドラ最高
2015年12月07日 09:00
芸能
初回16・1%、第2話17・8%、第3話18・6%、第4話17・1%、第5話20・2%、第6話17・8%、第7話17・9%と推移。今クールのドラマで首位を独走している。
第6話から後半「ガウディ計画編」がスタート。後半パートは直木賞作家・池井戸潤氏(52)が10月3日から朝日新聞で連載し、今月5日に単行本が発売された「下町ロケット2 ガウディ計画」を基に、物語はロケットエンジンから医療機器の開発に移る。今度は佃製作所の社長・佃航平(阿部寛)の元に、医療機器の開発依頼が舞い込む。「ガウディ」と呼ばれる新型人工弁が完成すれば、多くの心臓病患者を救うことが可能になる…というストーリー。
池井戸氏原作をドラマ化した「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」を手掛けた脚本・八津弘幸氏、演出・福澤克雄氏が三たびタッグを組んだ。
第8話は、帝国重工へのコンペまで、あと3週間に迫る。ロケットエンジンのバルブ供給は佃(阿部寛)の製作所にとってビジネスの本丸であり、絶対に奪われてはならない。椎名(小泉孝太郎)率いるサヤマ製作所の打倒に燃える中、佃は富山(新井浩文)から燃焼試験の日取りを1週間早めてほしいと連絡を受ける。猛然と抗議する佃だったが、日程は覆らず仕方なく要求をのむことに…という展開だった。