宮澤佐江、水面下で秋元康氏に卒業相談 引退・澤と“かぶり”恐縮
2015年12月17日 00:55
芸能
卒業は約1年前から考えており、総合プロデューサーの秋元康氏(57)とも水面下で相談を重ねてきた。生放送での卒業発表という段取りが決まり、本番2、3日前に同期の大島優子(27)や秋元才加(27)に相談。13年のNHK紅白歌合戦で卒業発表した大島からは、秋元も含めた3人で本番前日の15日に会った際に助言をもらったという。
宮澤は「清々しい気持ち。優子からも“よくできました”とメールが届いた」とニッコリ。昨年SKEのリーダーに就任したことで「自分のことよりメンバーのことを考えるようになった。ふとした時に何か新しい道を考えなきゃと思った」と説明。気持ちを突き動かしたのは、「王家の紋章」のヒロインが決まったことだった。「一時期寝られないぐらいプレッシャーがあった。ミュージカル界の人たちをびっくりさせたい」と新たな一歩を踏み出し、個人の仕事に挑戦したいという気持ちが強くなっていったことを明かした。グループの活動でやり残したことはあるか聞かれ「(ファンやメンバーの記憶に残る)伝説に残る人間になりたい」とぶち上げた。
後任のリーダーには「個人的には引き継ぎたいと思っている」と前置きし、チームS副リーダーに矢方美紀(23)を指名。矢方のサポート役として竹内舞(22)の名前を挙げた。
サッカー女子日本代表の沢穂希(37)が現役引退を発表したことにも触れ「私なんかが同じ日に並んじゃって申し訳ありません」と恐縮しきりだった。