原作者・池井戸氏、下町ロケット撮影現場訪問「熱があり、緊張感ある」
2015年12月17日 15:23
芸能
![原作者・池井戸氏、下町ロケット撮影現場訪問「熱があり、緊張感ある」](/entertainment/news/2015/12/17/jpeg/G20151217011702060_view.jpg)
池井戸氏は「久しぶりに福澤組の現場を拝見しましたが、相変わらず熱があり、緊張感のある現場でした。こういうところで役者さんの力が引き出され、そしてそこにリアリティーがあるから、働いている人たち・モノづくりに携わっている人たちの心に響く熱いドラマが出来上がったのだと思います。大変素晴らしい現場だと思いました」と現場の熱量を称賛。
続けて「夏に書き始めた本が、こんなに早く映像化されること、その事自体が奇跡だと思います。佃製作所という小さな会社が、ロケットエンジンのバルブシステムをつくり上げるというストーリーも奇跡ですが、ドラマを作っているこのチーム自体もある種の奇跡の中にいる、という二重構造になっていると思います。このようなミラクルはもう二度とないのではないでしょうか。このまま良い形で最終回を迎え、次に繋がるようになればいいと思っています」とコメントし、最終回を期待していた。
20日の最終回は25分の拡大スペシャル。直前に午後7時から2時間の特別枠を全国ネットで緊急編成。「超緊急特別ドラマ企画 下町ロケット~最終章」を放送する。