常盤貴子「位の違う人」北村一輝「女王に頼り切った」共演でリスペクト
2015年12月22日 20:22
芸能
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景勝はお船を見初めるが、兼続に嫁いでしまうため、北村は「殿なのに失恋したんです。家臣に取られましたから。やっとカップルになれました」と苦笑い。それでも、20年以上のキャリアにおいて恋愛ドラマは初めてとあって、「数々の恋愛ドラマに出られている女王ですから、胸を借りて頑張ろうと思いました。クランクアップまで頼り切ったまんまでした」と称えた。
ドラマはハイビジョンの4倍の高精細の4Kで撮影されたが、オンエア時は通常のハイビジョンとなる。常盤は「撮影が始まってから4Kで放送できないって分かって、何の意味があるのかと思ったけれど、4Kを想像しながら見るのもいいんじゃないかとスーパーポジティブに考えています」と笑顔で話した。
役どころは劇団の看板女優で、チェーホフの「かもめ」など名作を劇中劇で挑戦。「すごくプレッシャーがあった。本当のことを言うと、演劇関係者の方には見てほしくない。クリスマスはどこかに出かけてほしい」と懇願していた。