品川祐 ハリウッドで監督にも意欲?「断る理由ないですから」

2015年12月27日 17:58

芸能

品川祐 ハリウッドで監督にも意欲?「断る理由ないですから」
「品川庄司20周年記念コントライブ」囲み取材で笑顔の品川庄司の品川祐(左)と庄司智春 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「品川庄司」が27日、都内で芸能生活20周年を記念した約5年ぶりの単独ライブ「品川庄司20週年記念コントライブ」を開催した。
 品川祐(43)は「20年もやったかなという感じ。20年って感じしないですね。芸人だけでメシを食えているなというのは何とかたどりつけているなと」としみじみ。庄司智春(39)は「不仲だとか、コンビ間の危機感もあったけど、よく僕のことを捨てなかったと。僕はありがたい。僕としては品川と20年できてよかった」と相方への思いを口にした。

 コント中には「20年目の品川庄司は微妙だな」とのセリフも。レギュラー番組などの現状を自虐で笑いに変えたが、庄司は「もっと自分たちの番組をやっておきたいとかはあった。現状レギュラーはゼロ。それでも、こうやってライブもできてうれしい。夢はありましたけど、本当に幸せですね」と今の状態に感謝。品川も「改めてお客さん大事だなと思いました。ライブに人が来てくれるのは大事なのかなって」と集まった多くのファンに感謝した。

 今後について聞かれ、庄司が「品川庄司として一緒にどんどん仕事を増やしていきたい」と思いを語れば、品川も「あまり2人そろうってことは減ってきたので」と同意しつつも「俺らのコント番組は絶対ないでしょ。(冠番組の)無理無理…予感がまったくない」と言い切り、笑わせた。

 最近では、映画監督など多方面で活躍する品川にゲストで登場した「ダイノジ」の大谷ノブ彦(43)からは「僕的には、ハリウッドで映画を撮ってほしい」との提案。これには品川も最初は「やだ。だまされない。乗らない」と同意を拒んだが、記者から「お話が来たらやる?」と改めて聞かれると「誘いがあればね、断る理由がないですから」と欲を見せていた。

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