広末涼子、内田有紀との初共演に喜び「憧れの人。心強いです」
2016年01月07日 13:12
芸能
同作は、直木賞など数々の受賞歴を誇るベストセラー作家・奥田英朗の原作を実写ドラマ化したもので、望まない職場で憂うつな日々を送るOL・小田直美(広末)と、夫のひどい暴力に耐える専業主婦・服部加奈子(内田)が、DV夫を排除すべくタッグを組む物語。殺人という難しいテーマに挑む広末は「それをバイオレンスやシリアスに描いたりするだけではなく、それぞれの日常や生活を繊細に描いて、心理描写や背景を見せていくことで、緊張感や緊迫感のあるサスペンスを皆さんに提供できるのではないかと、自分でも挑戦として一生懸命、毎日撮影に挑んでいます」と語り、「たっぷりとサスペンスに浸かっていただいて、毎週木曜よる10時を楽しみにしていただけるドラマになると思っております」とアピールした。
内田は「毎日息の詰まるようなシーンの連続で、家に帰ってお風呂に入ったときに、久しぶりに声を出しましたね。『あー、終わったー!』って」と打ち明け、「そういう開放感がまったくない撮影が続いているので、演じているほうは全身全霊で身を削って皆さん演じているので、それが少しでも伝わればと思って精一杯やっています」と語った。
このほか、同発表会には吉田羊(年齢非公表)、高畑淳子(61)、佐藤隆太(35)も出席した。