「あさが来た」第14週平均は23・4%!14週連続大台超え
2016年01月12日 10:03
芸能
幕末から明治・大正時代を背景に、大阪有数の両替商に嫁いだヒロイン・今井あさが商売の才覚を発揮して実業家となり、日本初の女子大学設立に奔走する姿を描く。モデルは“明治の女傑”と呼ばれた広岡浅子。朝ドラ初の幕末スタートとなった。
朝ドラ通算93作目。2005年後期「風のハルカ」を手掛け、フジテレビ「不機嫌なジーン」(05年)で向田邦子賞を最年少受賞した大森美香氏(43)が脚本を担当。オープニングテーマはAKB48の「365日の紙飛行機」。来年4月2日まで、全156回。
第14週は「新春、恋心のゆくえ」。明治11年12月。新年の準備の中、番頭の亀助(三宅弘城)は加野屋で働くふゆ(清原果耶)に思いを寄せる。あさは亀助の恋心が実るよう願うが、ゆふは父・彦三郎(上杉祥三)の決めた縁談を受け入れようとする。ある日、彦三郎が縁談の相手を連れ、加野屋に怒鳴り込んでくる。ふゆと加野屋の店の者が街中で親しくしている様子を目にしたという。彦三郎は縁談がダメになると大暴れ。加野屋は大騒動となるが、亀助はついに、ふゆに結婚を申し出る…という展開だった。