有村架純 手嶌葵の歌声に感涙「言葉にならない」
2016年01月13日 14:41
芸能
有村は「完成披露の日をすごく緊張して、毎日そのことばかり考えて過ごしてきたけど、皆さんから嬉しいお言葉をかけてくださって、ちょっとだけホッとしてここに立っています」としみじみ。「私たちはこの作品を最後まで素晴らしい作品にするんだと、撮影に挑んでいます。その思いがドラマに詰まっていたらいい」と前を向いた。
坂元氏のオリジナル脚本にキャスト陣も泣かされているようで、「4話に関しては苦しくて苦しくてしょうがなくて、台本を読みながら泣いた。撮影を放棄しようを思ったぐらい」と苦笑いを浮かべた。
高良は「月9という作品に参加させていただくことがチャレンジだった。すでに2カ月経っていますが、とにかくチームが最高にいい。これをやらなかったら感じられないことばかり。感謝しかありません。みんな一生懸命です」と力を込めた。
イベントには、主題歌を担当する歌手の手嶌葵(28)も登壇。主題歌となる昨年発売されたアルバムの収録曲「明日への手紙」を、有村演じる音の心情をせつなく歌い上げると、有村は「言葉にならないです。歌詞の内容が本当に同じ。聞いていて、胸に刺さります」と目を潤ませた。高良も「この曲がこのドラマで主題歌で本当に良かった」と感激していた。