宮沢りえ 12年ぶり日本アカデミー賞の司会に「背筋が伸びる思い」
2016年01月18日 14:35
芸能
昨年は、主演舞台「三人姉妹」の公演と重なったため授賞式は欠席。吉報は舞台袖で聞いたそうで「跳び上がるくらいうれしかったし、共演者もすれ違うたびに“おめでとう”と言ってくれた。後で映像を見たら、いつもクールで冷静な吉田大八監督が撮影中にも見たことがないガッツポーズをしていた」と振り返った。
コンビを組む西田敏行(68)は日本アカデミー賞協会組織委員会の副会長を務めており、3年連続6回目の登板で「素晴らしいお相手を選んでいただいた。楽しい進行を努めたい」と笑顔。宮沢も「西田さんがパートナーとしていてくれるので安心。日本アカデミー賞の価値、意味を感じながら、その瞬間に立ち会いたい」と意欲を見せていた。
なお、優秀作品賞は「海街diary」「海難1890」「日本のいちばん長い日」「母と暮せば」「百円の恋」の5作品に決定。各部門の最優秀賞が発表される授賞式は、3月4日に開催される。