松平健、高画質4K時代劇出演「カツラが気になって…」
2016年01月18日 16:46
芸能
また、裏の顔を持つ役を演じる上での苦労を聞かれると「(暴れん坊)将軍のイメージがあって、爽やかなイメージがありますが、今回の役はそういったものが一切ないので、自分でも挑戦ということで、できるだけ現場でも笑顔を出さないようにして、雰囲気を作っています」と語り、「時代劇が減っていく中で、見たいという大人の方がとっても多いので、大人の方に喜んでいただける本格的時代劇をオリジナルで作っていただけることがうれしくて有難いと思っています。それが若い人にも広まって行けばという気持ちもあります」と、時代劇にかける想いを語った。
なお、4Kで撮影することに関して、通常の撮影との違いについて質問が飛ぶと、日本映画放送株式会社の杉田成道氏は「特に時代劇は光と影が一番映像的に重要なファクターで、4Kのいいところは黒の濃淡が微妙な色合いで出るので、影の濃淡を出しやすい」と説明した。