中井貴一 熱望したユースケ、ピエール瀧と初共演も「ちょっと失敗」
2016年01月27日 20:32
芸能
だが、冒頭で「堺雅人です」と意味不明のあいさつをしたユースケが話し始めると、途端にいきなりくだけた雰囲気に。「日本ならではの世界感なので消してはいけない。もったいない。エピソードはまだあるので、できれば2、3、映画化と“相棒”のようになってほしい」とシリーズ化をアピールした。
さらに、WOWOWで2011年にドラマ化された「下町ロケット」が、昨年TBSで再ドラマ化され大ヒットしたことにふれ、「もし民放でやるなら、同じメンツでお願いします。僕の役がココリコの田中(直樹)さんになるとかはやめてください」と悪ノリ。これに瀧が追随し、「僕の役は照英さんでお願いします」と“辞退”を表明し笑いを誘った。
この間、中井は笑いを抑えるのに必死で「こんなに疲れた舞台あいさつは初めて。この2人は、僕が熱望してかなったキャスティングなんだけれどちょっと失敗したかな」と苦笑。そして、「地上波では佐藤浩市、照英さん、ココリコの田中さんになりますので、その節はよろしく」と親友の名前を引っ張り出して締めくくった。