松田翔太“裏警察官”連ドラで映画で激演 主人公は優作さんイメージ
2016年02月12日 05:30
芸能
久保塚は通称「裏都庁」の警察官。複数の言語を操る国籍不明の人物で、態度はぶっきらぼうだが強い正義感と人情を持ち、治安を守っている。
松田は連載開始時から原作のファンで「絶対に自分が演じたい」と長年熱望。個性的な久保塚は、原作のすぎむらしんいち氏(49)が松田の父で名優の故松田優作さんをイメージし描いたキャラクター。実写版を息子が演じることになり、まさにハマリ役といえそうだ。ドラマ版の監督は熊切和嘉監督(41)や冨永昌敬監督(40)ら4人。映画は熊切監督がメガホンを取る。
撮影は既に終了。乱闘シーンや真冬の川に突き落とされる場面もあり「男だらけの現場でつらいシーンもたくさんありましたが、楽しみながら撮影できた」と振り返った。