松井愛莉、ディーン・フジオカが参加 福島の今伝えるアニメ完成
2016年02月15日 19:13
芸能
![松井愛莉、ディーン・フジオカが参加 福島の今伝えるアニメ完成](/entertainment/news/2016/02/15/jpeg/G20160215012047930_view.jpg)
地方自治体初となる福島県内で起きた出来事などを実話を基にして制作したドキュメンタリーアニメーション。作品のタイトルコールを担当したいわき市出身の松井は「呼んでいただいて、すごいうれしい。(福島について)少しでも考えるきっかけになってもらえたら」。アニメーションは10本あるが「いろんな角度から福島を知ることができた。『カツオカンバック』という手紙では後ろの方にマリンタワーがあって。私、マリンタワーが好きで、今年も行ったのでそれがすごいうれしかった」と笑顔。「これをきっかけに私も福島とか震災に対してできることがあれば、積極的に活動していきたい」と話した。
キュートな方言も披露しているが、「(なまりは)普段の生活では出なくなったけど、通っていた時はなまっているとよく言われてましたね。おうちに帰るとなまって帰ってきます。最近でもイントネーションの違いには苦労してますね」と照れ笑いを浮かべた。NHK連続テレビ小説「あさが来た」でブレーク中の同県出身の俳優ディーン・フジオカ(35)はストーリーテラーを務めた。ビデオメッセージで「福島県生まれの私ですが、何か私ができる方法で復興に関わっていきたいと思っていたところ、お声がけをいただいた。子供の頃に遊んだ阿武隈川だったり、猪苗代湖の景色だったり、いろいろなことを久々に思い出すきっかけにもなって、やらせていただいて、光栄に思います」などとコメントを寄せた。