「HEROES」出演の日本人女優 つか戯曲で日本の舞台初挑戦
2016年02月18日 17:56
芸能
舞台出演自体が初めてだが、「特別公演と銘打たれているし、どうしようと思ったけれど、勉強になると思ってうれしかった」と笑顔。1カ月半の稽古を積んだが、本番直前の最終ゲネプロ(通し稽古)では、「セリフがかみかみで、意気消沈しています。ふだん、日本語のセリフを言うことがないので、舌が回らない。まあ、言い訳ですけれど」と恐縮しきりだ。
それでも、「経験があるので、少しは心に余裕があります」と華麗なアクションを披露。「天国のつかさんに喜んでいただけるよう、成果を見せたい」と意欲を見せた。
つかさんの門下生で主演の馬場徹(27)も、クライマックスの長ゼリフを途中で忘れ「つかさんに、すごく怒られると思う」と苦笑い。未発表戯曲の初舞台化で座長を務めるプレッシャーもあるが、「皆で力を合わせて作り上げたので一体感がある。人生を変えてもらったつかさんに、少しでも恩返しができるよう、観客の皆さんの胸に届くように演じるのみです」と気を引き締めていた。
その他の共演は宮崎秋人、町田慎吾、山崎銀之丞らで、公演は3月7日まで。