柄本佑 綾瀬はるかと12年ぶり共演を喜ぶ「同級生に再会した感じ」
2016年02月19日 06:00
芸能
ドラマは第3話から青年期に突入。山の中にある世間から隔離された施設「陽光学苑」を卒業した主人公たちは、生活の場を「コテージ」と呼ばれる一軒家に移し、共同生活を送っている。
柄本が登場する第7話から最終章「希望編」に突入。柄本が演じるのは、恭子(綾瀬)が介護人を務める提供者・加藤。既に提供が始まっており、ある意味で達観している男。ほかの人には打ち明けない胸の内も、加藤には不思議と話してしまうなど、恭子の心の拠りどころとなる人物。
柄本は「綾瀬さんとお会いするのは、ほぼ『セカチュー』以来なのですが、何も変わらずに関係が続いていたかのようで、ちょっと同級生に再会した感じに似ていました。とても楽しいです」と笑顔。「監督から加藤は恭子が父性を感じるような男だと言われたので、それを意識しながら演じています。難しいテーマであり、なおかつ途中からの参加なのですが、何とかドラマの世界に馴染めるよう頑張ります」と意気込んでいる。