「エヴェレスト」主演の岡田准一、ハルカス“初登頂”「うれしい」

2016年02月19日 06:32

芸能

「エヴェレスト」主演の岡田准一、ハルカス“初登頂”「うれしい」
あべのハルカス展望台で会見を開いた阿部寛
 「V6」の岡田准一(35)が18日、大阪・あべのハルカスの展望台で主演映画「エヴェレスト 神々の山嶺」(監督平山秀幸、3月12日公開)の会見に臨んだ。邦画初のエベレストの標高5200メートル付近で過酷な撮影を敢行した同作が、大阪にそびえる日本一高いビルも制覇。大阪・枚方市出身ながら“初登頂”した岡田は、「地元の日本一高い場所で、高い所で撮った映画の話をできてうれしい」と目を輝かせた。
 阿部寛(51)演じる孤高の登山家に随行するカメラマン役を熱演。エベレストでは高度順応しながら撮影地まで向かう10日間でも、「トイレや買い物に行く阿部さんにくっついて、持参した自分のカメラで撮ってました」とパパラッチ並みに?追っかけ、役作りしたことを明かした。

 大阪市内で行った舞台あいさつでは、同作を「大阪から熱く広めてほしいで“おま”!」と自身が務めるひらかたパークのキャラ「超ひらパー兄さん」の決めぜりふや、阿部のモノマネを披露して沸かせた。登山にハマり昨年、山岳部を結成。「(エベレストの)6000メートルまで登ると阿部さんと約束した」と宣言したが、阿部は「まだ返事してません」と強引な勧誘に苦笑いだった。
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