膠原病告白の酒井若菜 反響に戸惑いも…「病気だけど笑いの日々」
2016年02月20日 09:45
芸能
病気については「19才の時分、膠原病のうちの二つに罹りましたが、当時は私の症状を完治させる治療薬がなかったこともありましたし、治療する必要もない程度だったので、定期的に検査だけをしに通院はしていました」「そして昨年、またもう一つ、新たに罹り、今度は治療が必要になったので、現在通院を再開して治療をしているということです」と説明。昨年は体の痛みもあって落ち込むこともあったが、「今は数値も安定していて、ふっっっつーーーです。ズドーーンというメンタル具合では今は全くありません」と現在は心身ともに安定しているという。
報道後、気遣いや励ましの声、そして「これを機会に膠原病を知ってほしい」という声が多く寄せられているという。酒井は「『病気だけど、仕事もできるし、毎日楽しく過ごしてますよー』というパターンの告白があってもいいような気がするんです。私はそのタイプで、病気は病気だけど、ゲラッゲラ笑いながら日々を過ごしています」と持論をつづり、患者を支える人に向けて「この病気の治療法がここ数年で著しく発達していること、『酒井若菜、膠原病のうち3つの病気に罹ってるけど、ぜんっぜん普通に仕事してるらしいよ。あの人、気楽なもんだね。でも気楽って、意外と大事なことなのかもね』とお伝えください」とメッセージ。「病気でも、病気じゃなくても、気楽、というのは、生きていくコツなのではないかな、と思うのです」と締めくくっている。