加藤紗里 厳戒態勢の“非公開”も観客まばら、取材には無言貫く

2016年02月20日 16:31

芸能

加藤紗里 厳戒態勢の“非公開”も観客まばら、取材には無言貫く
インターネット放送「AmebaFRESH!」の生番組放送を終えてスタジオを後にする加藤紗里
 お笑い芸人の狩野英孝(33)との破局が一部で報じられたタレントの加藤紗里(25)が20日、インターネット放送「AmebaFRESH!」の生番組「BLOGON AIR」に出演。多くの報道陣が待ち受ける中、急きょ非公開での放送になるなど、異例の厳戒態勢での生放送となった。
 加藤がスタジオに姿を見せたのは放送開始予定の午後2時まで1時間を切った同1時10分すぎ。多くのフラッシュがたかれる中、大きなサングラスにジーンズ、白のセーターに黒のアウターといういでたちで加藤が歩いて現れると、報道陣から「破局したんですか?」などと質問が飛んだが、何も答えず。スタッフに徹底ガードされ、スタジオ入りした。

 当初は公開での生放送を予定していたものの、「人が集まりすぎて危険」というスタジオ側の判断で急きょ“非公開”に。スタジオ外のモニターに流れるサイネージでの映像公開もなく、ガラス張りのスタジオの窓には大きな幕が張られ、目隠した状態で観覧希望者が幕内を流れるスタイルとなったが、実際に放送を見に来たファンはまばらで常にいるのは2、3人、最大でも5、6人という寂しいものだった。

 放送自体は予定より15分ほど遅れてのスタート。一般ユーザーから寄せられた質問に答える形で番組は進んだが、肝心の狩野との破局については「連絡は(14日の)バレンタインデーから取っていない。私もどうなってるか分からない」などと明言せず。

 最後には21日のTBS「サンデー・ジャポン」への出演を予告する余裕も見せた。放送終了後も報道陣から「破局は本当ですか?」などと問いかけに笑みは見せたが、取材には一切応じることはなく、無言のまま、足早にタクシーに乗り込んだ。
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